メディカルハーブ基礎講座4回目

9月末から1名様にご受講頂いている「メディカルハーブ基礎講座」は1回2時間全6回のコースです。

昨日の午後から4回目を行いました。
15種類のメディカルハーブのプロフィールについて、ハーブのどの部分を使うのか(花を使う?葉を使う?それとも根?)、どんな機能成分が含まれているのか、どのような作用が期待できるのか、どういった場合に使うのか…などそのハーブが持つエピソードなど見ていきます。

実習では温浸油を行いました。
温浸油とは、ハーブに含まれる脂溶性(水には溶けないけど油に溶ける性質)の成分を植物油で抽出する方法で、湯煎にかけながら短時間で行うことができます。

どんなハーブでもできますが、今回使用したのはラベンダーとジャーマンカモミール。
植物油はマカダミアナッツ油を使いました。
香りでリラックスをもたらしながら、ハーブと植物油の相乗効果で肌の調子を整えます。

抽出中も部屋中に心地の良い香りが漂います。
約30分湯煎にかけた後は、ガーゼで濾して出来上がり。

出来上がった温浸油は、洗顔、化粧水の後の保湿に使ったり、リラックスしたい時のセルフトリートメントオイルとしても利用できます。

メディカルハーブ検定は独学でも受験できますが、講座を受講していただくと実際に体験しながらハーブに触れることができるので、いろいろな知識がより深く身につくのではないでしょうか。
私自身も受講生さまと一緒に楽しみながらさせていただいてます😊

↓メディカルハーブ基礎講座の詳細はこちら↓

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